2019/12/15

占術図鑑vol.3「星占い」

星占い

星占いとは?

星占いとは、正確には西洋占星術のことを指します。

西洋占星術は生年月日から、(ホロスコープという図式の作成)天体がどの位置にあったかを計算し、天体と星座の位置関係を見て人間や物にどのように影響を及ぼしているのかを占うものです。

こうした天体が地球の物事に影響するという考え方は、紀元前2000年ごろには存在しました。

また、紀元前1000年頃には現代の占いの基礎は出来上がっていたとされています。

 余談にはなりますが、西洋占星術がインドに渡ったことで、それが独自のインド占星術となり、さらに東アジアや中国に伝わり、東洋占星術(四柱推命・九星気学・算命学など)の基礎となりました。

なぜ12星座?

西洋占星術では、「牡羊座」「牡牛座」「双子座」「蟹座」「獅子座」「乙女座」「天秤座」「蠍座」「射手座」「山羊座」「水瓶座」「魚座」の12種類の星座が使われます。

空には北斗七星にカシオペア座、オリオン座など88の星座がありますが、なぜこの12星座だけ使われるのでしょう?

 理由は、私たちが空を見上げたとき、太陽や月などの天体がこれらの星座の上を通過するように見えるからです。 

中でも太陽は占いに関係なく、古今東西において大切なものとして扱われてきました。

だからこそ、通り道にある星座も大切なものとして考えられたようです。

ちなみに太陽の通り道を黄道といい、これらの星座は「黄道12星座」といいます。

 地球から見ると、太陽は黄道上をゆっくり進み、1年かけて1周します。

例えば、太陽が獅子座ゾーンに進んでいるときに生まれると、その人物の星座は獅子座になります。

私たちの星座はこのようにして決まっているのです。

星占いで扱う天体

西洋占星術は星座の他に天体も扱います。

古くは「太陽」「月」「水星」「金星」「火星」「木星」「土星」の7つの惑星だったのですが、近代になり「天王星」「海王星」「冥王星」が発見されたことで10個の惑星になりました。

  1.  【太陽】自分自身・最終目標
  2. 【月】感情・心
  3. 【水星】知性・コミュニケーション
  4. 【金星】愛・喜び・芸術性や物質的豊かさ
  5. 【火星】情熱・勇気
  6. 【木星】発展・拡大
  7. 【土星】試練
  8. 【天王星】改革
  9. 【海王星】夢想・直感
  10. 【冥王星】破壊・再生

ある瞬間(生年月日)これらの天体がどの星座のどこに位置していたかを平面化したものがホロスコープという図式で、これをもと西洋占星術は占っていきます。

アスペクト

アスペクトとは天体どうしの角度のことです。

角度にもそれぞれ意味があり、例えばホロスコープに、太陽(自分自身)と月(内面)が180の角度で存在した場合、自分自身と内面は対立しあっていることになります。 

  • 0度(コンジャンクション)強調
  • 45度(セミスクエア)弱い困難
  • 60度(セクスタイル)弱い調和
  • 90度(スクエア)困難
  • 120度(トライン)調和
  • 180度(オポジション)対立

ハウス

ホロスコープを読み解くにあたり、天体や星座だけではどのような性質を持っている分かっても、どの場面でその性質は発揮されるのかということが分かりません。

それを知るのに必要となるのが『ハウス』です。

  1.  ハウス:自分自身
  2. ハウス:お金や才能
  3. ハウス:コミュニケーション能力
  4. ハウス:家
  5. ハウス:趣味や恋愛
  6. ハウス:仕事
  7. ハウス:対人関係や結婚
  8. ハウス:他人の所有するもの
  9. ハウス:探求
  10. ハウス:社会
  11. ハウス:人脈・友人・コミュニティ
  12. ハウス:無意識
例えば、金星(愛、喜び、芸術性や物質的豊かさ)が1のハウスにあれば、
自分大好きになりますし、金星が4のハウスにあれば家にいることが喜びというように読み解けます。

まとめ

星占いとは、西洋占星術のことであり、どの天体が、どの星座で、どのハウスに入って他の天体とどんなアスペクトを取っているのかを読み解く占いでした。

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