2019/12/16

占術図鑑vol.8「四柱推命」

四柱推命

四柱推命とは?

四柱推命とは、陰陽五行説と干支をベースにした占術です。

東洋占いの中でも屈指の確率で当たるとされており、様々な事柄、運勢を占います。

また難解な部分も多く、数多くの流派が存在しています。

歴史は古く、古代中国で誕生し、占術のひとつとして活用されはじめたのは紀元3世紀頃。

中国では政治や国を揺るがす大事な場面などで用いられたようです。

四柱推命の特徴

占術の名前にもなっている四柱ですが、それぞれ生まれた年をもとにした『年柱』、生まれた月をもとにした『月柱』、生まれた日をもとにした『日柱』、生まれた時間をもとにした『時柱』の4つの柱のことを指します。

そしてこの4つの柱をもとにして、命式というその人の運命を表式化したものを作成します。

いわゆる運命の設計図です。

四柱推命はこの4つの柱以外に『干支』も使います。

『干支』は正式には十干十二支(じっかんじゅうにし)と言い、中国を初めとしたアジアの漢字文化圏において年・月・日・時・方位・角度などの事柄の順序を表すのに用いられました。

これらは陰陽五行説と結びつくことによって様々な占術に応用されています。

※「十干」=甲・乙・丙・丁・戌・己・庚・辛・壬・癸

※「十二支」=子(鼠) 丑(牛) 寅(虎) 卯(兎) 辰(竜) 巳(蛇) 午(馬) 未(羊) 申(猿) 酉(鳥) 戌(犬) 亥(猪) 

四柱推命において、十干十二支は十干の『天干』(天の気)、十二支の『地支』(大地の気)に分類されます。

この二つは『年柱』『月柱』『日柱』『時柱』それぞれに含まれ、四柱×二字(天干と地干)=八字の組み合わせが誕生することになります。

そして八字をベースとし、通変星(宿命星)、蔵干、十二星、特殊星といったその他の情報を算出し、運命や行運(年毎の運勢)を占っていきます。

余談ですが、干支(えと)の正式な読み方は干支(かんし)です。干支(えと)と言われる様になったのは、通説として十干の甲(きの)、乙(きの)、丙(ひの)、丁(ひの)と陰陽五行説における陽=兄(え)陰=弟(と)からきているのではと考えられています。

通変星(宿命星)とは

通変星とは、それぞれの干と干との関係性を記したものになります。

命式において、日柱の天干が自身を表す基軸とされていますが、年柱の天干、月柱の天干、時柱の天干それぞれとの関係性を示したものが通変星です。

また、それぞれの柱の地支の蔵干と日柱の天干を対象に算出したものも蔵干の通変星と言います。

解釈のひとつとして、日柱の天干と月柱の天干から導き出される通変星は表向きの性質。

月柱の蔵干から導き出される通変星(蔵干の通変星)は本質的な性質を表します。

またそれら解釈の補助的役割として十二星、特殊星があります。

まとめ

四柱推命は陰陽五行の均衡論です。

それぞれ関係性において吉凶はありますが、どれもバランスよく均衡しているのが良いとされています。

過剰、あるいは足りないエネルギーがある場合は、どこか、あるいは他の誰かなど自身のエネルギーを緩和、あるいは補足してくれるエネルギーを持つところに行き均衡を保つことが大切なことになります。

それを助言してくれる占いが四柱推命なのです。

四柱推命は古代中国の時代に創始された。

陰陽五行説と干支をベースにした占術であり、命式を用いて運命や行運(年毎の運命)の占術です。

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