2019/12/18

占術図鑑vol.9「姓名判断」

姓名判断

 

 姓名判断とは? 

姓名の画数をもとに運勢を占う占術です。

手相、夢占い、風水などと同じく、その人に関係ある対象を読み解き、意味や影響を占うことから『命・卜・相』の「相」という占術に位置します。

流派にもよりますが、一般的に『天格』『人格』『地格』『外格』『総格』の五格を用い、名前に暗示されているその人の「過去」「現在」「未来」を読み解いていきます。

また陰陽配列、三才配置という見方もあります。 

五格それぞれの役割

【天格】(祖運)

姓の総画数。

祖先運ともいいます。

家柄を象徴し、晩年になるほど影響力を強めるとされています。

天格だけでは吉凶の判断はしません。

しかし、姓と名の画数の関係が姓名判断においては重要であるため、婚姻し姓が変わる場合は総画など変化し吉凶もまた変わったものになります。

 

【人格】(主運)

姓の最後と名の始めの一字を足したもの。

姓と名の画数を用いることから、姓名の中心、五運の中核となります。

また同一の画数であっても、姓と名からどのような画数が組み合わさっているかにより、その強弱は左右します。

人物の内面を表し家庭・仕事・結婚運、中年期の運勢に影響を与えます。

具体的には、人格が吉数であれば性格面で良い影響(物事を前向きに考える、積極的に活動できる、自信にあふれる等)が現れ、逆に凶数であれば悪い影響(物事を悪く捉える、自信を喪失しやすい、他人を妬みがち等)が現れます。

 

【地格】(初運)

名前の合計画数。

幼少期の運勢が暗示され、その人の成長過程に強い影響を与える「性格」「才能」「金運」「適職」「性的傾向」などに関与します。

『人格』が人間の内面を表象するのに対し、『地格』は「他人に対する自分の印象」を表します。

吉数であれば、他人から良い目で見られ、社交性に富んでいます。

逆に凶数であれば、他人から良い印象を受けません。

 

【外格】(助運)

総格から人格を引いた画数。

家族や職場、対人関係・社会的環境一般の運勢が暗示されています。

吉の数でも外格が凶の数であれば人間関係に恵まれず、人生の成功や幸せを大きく損ねる可能性があります。逆に吉の数であれば人間関係に恵まれます。

 

【総格】(総運)

姓と名の合計画数。

生きていく中で色濃くでてくるといわれ、晩年期に大きく影響を及ぼします。

 

陰陽配列と三才配置 

東洋占いに深い関係のある陰陽五行説。

こちらを用いた吉凶判断方法。

陰陽説=陰陽配列 五行説=三才配置

 

【陰陽配列】

一字画数の奇数(陽)と偶数(陰)の配列で吉凶を占います。

陰陽のバランスの悪い名前の人は運勢が落ち着かず、世の中の変動に弱くなります。

 

【三才配置】

三才配置とは、五格のなかの「天格」「人格」「地格」を『木』『火』『土』『金』『水』にそれぞれ当てはめ、それらの配置で吉凶を占うという占術です。

例えば、「天格」「人格」「地格」の下一桁の数字が「1・2」であれば、「木」「3・4」であれば「火」「5・6」であれば、「土」「7・8」であれば「金」「9・0」であれば「水」となります。

三才配置には相生(そうじょう)というある属性から別の新しい属性を生み出される状態、例えば木(1・2)から火(3・4)が生まれるといった決められた関係性が有りこの関係性を吉とみます。

対して相剋(そうこく)は逆で、相性の悪い属性が傷つけ合っている状態を指し凶となります。

例えば、火(3・4)から水(9・0)という状態のことです。

そして比和(ひわ)という同じ属性同士のものが重なる場合、その性質が強く現れるとされています。

以下がそれぞれの関係性です。

相生(そうじょう)

ある属性から別の属性が生まれる状態。

木➡︎火 木は燃えると火を生む。

火➡︎土 火は燃えると灰になり、土に還る。

土➡︎金 土の中から金属は掘り出される。

金➡︎水 金属の表面に凝結して水が生まれる。

水➡︎木 水を得て木は育む。

相剋(そうこく)

相性の悪い属性が傷つけ合っている状態。

木➡︎土 木は土から養分を奪い取る。

土➡︎水 土は水を吸収してしまう。

水➡︎火 水は火を消す。

火➡︎金 火は金属を溶かす。

金➡︎木 金属の刃物は木を切り落とす。

比和(ひわ)

同じ属性同士のものが重なる場合、その性質が強く出る。

木=木 賑わっている状態。木と木が集まり森となる。

火=火 勢いが強すぎる。火事となる。

土=土 広大な大地が続く。変化のない景色。

金=金 硬い金属同士がぶつかり跳ね返っている状態。

水=水 水が溢れる状態。洪水が起きる。

まとめ

まとめ

姓名判断は名前の画数を用いて占う占術。

『天格』『人格』『地格』『外格』『総格』の五格と、一字画数からみる『陰陽配列』、天格、人格、地格を五行になおし、その関係性から読み解く『三才配置』が存在する。

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